HEADPHONES to iPod

現在、iPodではSHUREのe4cを使っております。そう、買っちゃったのですよｗ
　前に使ってたソニーのMDR-EX81SLなんですけど、カバンのファスナーに引っ掛けてコードを切っちゃったんですよ。
それで、一度はオーディオテクニカのATH-CK7を買ったのですけど、臨時収入があったので思い切ってe4cを買ったんです。
　色々、ＨＰで見てはいたんですけどe4cは別格ですね、やっぱり＾＾；

　その後、仕事の関係でソニーのMDR-EX90SLを使える機会があったので、ATH-CK7、e4cと比較してみました。
最初に個人的な好みで順番をつけると

1:e4c ⇒ 2:ATH-CK7 ⇒ 3:MDR-EX90SLの順番になっちゃいました。

まぁ値段の分だけって言うのもあるかもしれないですけど・・・っｗ
ただ、あくまでも好みの問題ですし、カナルタイプで5,000円前後のクラスからMDR-EX90SLに乗り換えたらモチロン目からウロコ状態で感激するはずです。
ATH-CK7、MDR-EX90SLは流石に各社の渾身の一品だけあっていい製品だと思います。
主観が入りまくりですが、それぞれの感じた特徴を書いてみると・・・(全てiPod nanoでEQオフ、サンプル曲はスティングのイングリッシュマン・イン・ニューヨークで比較)

e4c:音の一つ一つがハッキリと聞こえてきます。密閉度が一番高いデザインということもあると思いますが、思わず聞きなれた曲を何回も聞き直しちゃうほど新鮮で美しい音が聞けます。それと、各音源の位置がピンで頭の中に入ってきます。

ATH-CK7:これも音の一つ一つがキレイに聞こえて来るタイプのヘッドホンです。
あまりクセがなく素直な設定になってるようです。特に高音の再現性などはe4cにも引けを取らないのではないかと思います。
デザインの違いから来るであろう密閉度の低さが(e4c比較)外の音の侵入を許し本来の音の再生をジャマしてるのかなぁ？とおもったりもしますが・・・この辺は好みでしょうか？

MDR-EX90SL:構造もデザインもカナルタイプとして比較してはいけないのかもしれませんが、試す機会があったので・・・ｗ
過去に使っていたMDR-EX81SLと比較すると、これもまた目からウロコっｗ
低音強化のチューニング？がされていて他のタイプと比べてコンセプトの違いが明確に感じられる部分だと思います。
ただ、この部分が幸か不幸か音の定位を悪くしています。特にヴォーカルが左右から同時にウァーと入ってくる感じは正直、聞いていて疲れました。
ただ、ダンス系の曲やヴォーカル部分を重視しない曲の場合は気にならないかと思います。
　なによりも、普通のヘッドホンから乗り換えた場合は、MDR-EX90SLのビートの力強さと音のキレの良さが優先し、定位の部分については気にならないのではないかと思います。

購入の検討をされてる方の参考になれば(・・・なるんかな？ｗ）とっｗ